34話
ウィル「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ウィルは剣を構えそのまま力を溜めた そして剣は形を変えた 今回の剣は稲妻のような形をしていた セヴィル「ほぉ精進してるようだな」 セヴィルは物凄い速さで向かってくるウィルを見ながら冷静に言った そしてウィルはセヴィルの手前で消えた ウィルはセヴィルの後ろに回り剣を振りかぶった セヴィル「芸の無い奴め」 そう言いセヴィルは後ろを向きウィルに攻撃しようとした だがセヴィルは後ろからリリカに撃たれた リリカ「私を忘れてもらっては困る」 セヴィルはその言葉を聞きリリカに気を取られた そしてウィルはその隙にセヴィルを斬った ウィル「俺も忘れるなよ」 そしてセヴィルは斬られその場に倒れた ウィル「ふぅ大分強くなったな俺ら」 そしてウィルは石碑に行こうとした瞬間 セヴィル「フハハハハハ何処行く気だ?これから面白くなるのに!!」 気が付くとセヴィルは立ち上がりウィルに向かってきた そして一瞬の内にウィルとの間合いを縮め攻撃をしかけてきた ウィルはギリギリで攻撃を防ぐがウィルは衝撃で吹き飛んだ ウィル「くっ」 よろめきながらも立ち上がり剣を構えなおした ウィル「まだ・・・まだだ!!」 そしてウィルはまたセヴィルに向かって走っていった そして又セヴィルの手前で消え後ろへと回っていった セヴィル「さっきと同じ事をしても無駄だ」 そう言うとセヴィルはウィルの後ろに回った だがウィルの後ろをとったはずなのだが後ろにもウィルが居た そして左右にもウィルの姿があった セヴィル「なっ!?」 4人のウィルが剣を水平に滑らせセヴィルを攻撃する セヴィルは正面の攻撃を防ぐが後ろと左右の攻撃は防げなかった そしてそのままウィルは垂直に剣を振り上げセヴィルの体を浮かせた ウィル「リリカ!!」 リリカ「分かっている!!」 リリカは浮いたセヴィルの体めがけ力をこめて銃を撃った そしてそれに追い討ちをかけるようにウィルは飛び上がり 剣を振り下ろしセヴィルを地面に叩きつけた ウィル「今度こそ終わりだろ」 ウィルは倒れるセヴィルを見つめそう言った だがセヴィルは起き上がった セヴィル「ふぅ・・・まさかここまでやるとはな」 ウィル「チッまだ倒れないのか」 セヴィル「あぁ大丈夫もうやる気無いから・・・お前等合格な」 そう言いならがセヴィルは手を振りいった だがセヴィルが何を言ってるのかイマイチ理解出来ずに ウィルとリリカは顔を見合わせた セヴィル「魔王の元に行きたきゃ勝手に行け・・・おりゃぁもう疲れた」 そう言ってセヴィルが指をさした 指を指した先には石碑があった ウィル達は未だ理解出来てない様子だったが とりあえず石碑に向かって歩いた 続く
by sidenno
| 2006-03-04 01:51
| 小説
|
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