28話
ウィル「へぇこんなところに遺跡の入り口があるんだ」
ウィルは遺跡の入り口の前に立ち感心していた リリカ「この遺跡は結構有名だぞまぁ入ったら二度と帰って来れないって意味でだがな」 ウィル「へぇ面白そうだなそれ」 ウィルは「二度とは帰って来れない」と言う発言を聞き嬉しそうだった リリカ「ウィルって戦闘マニアなのか?」 ラルフ「んー強い奴と戦いたいって言ってたから戦闘マニアだろうな」 ラルフはリリカの問いに答えた リリカは答えを聞き呆れていた そのやり取りをしている間にウィルは遺跡の中に入っていった リリカは急いでウィルの後を追った ウィル「ここは遺跡じゃ・・・無いよな?」 ウィルの問いはもっともだった 遺跡に入るとそこは洞窟だった 光などなく闇が支配する世界 天井から水滴が垂れてきて恐怖をそそる場所だった 明かりが無いのでリリカは魔法で松明に火をつけた リリカ「はい」 そう言ってリリカは松明をウィルに渡した 洞窟を照らしてみるとそこには階段があり地下へと続いていた その階段を下りていくと大きな門のような扉があった ウィルは松明をリリカに渡し扉を開いた そして扉の先には遺跡が広がっていた ウィル「ここの何処かに『魔の宝玉』があるんだな」 ウィルはそう言い物色するように歩き出した そして遺跡の奥にひときわ大きな建物があった ラルフ「多分この中だろうな」 リリカ「だろうな・・・」 ウィル「何でよ?」 ラルフ「そう言うもんなだんよ、行くぞ」 そう言ってリリカはその建物の中へ入っていった 建物の中には何やら捧げられているようだった ラルフ「あれか」 そしてウィルは宝玉に手を伸ばし『魔の宝玉』を手に入れた ウィルが『魔の宝玉』を手にした瞬間 建物の扉がしまった そして何か大きな物が動き出した 動いたのはゴーレムの倍はある鎧だった これが入ったら出られないって言う理由だろう 続く
by sidenno
| 2006-02-08 19:00
| 小説
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