24話
ウィル「ふむ大分治ってきたな」
ウィルは鏡を使って斬られた箇所を見ていた リリカ「だがあまり無茶はするなよ」 ウィル「わぁってるよ」 ウィルはめんどくさそうに手を振っていた リリカ「死んだら元も子もないんだからな」 リリカは念を押すようにそう言った ウィル「大丈夫だって、傷も治ってきたしライナスさんの所にでも行くか」 そう言って家を出て街に向かった 街は何時もながらにぎわっていた 人ごみの中をかき割ってライナスの店にたどり着いた ウィル「おーい居るかぁ?」 ライナス「ん、いらっしゃい」 ウィルの声を聞きライナスは奥の部屋から出てきた ウィル「金が出来たから魔王についての情報を教えてくれ」 ライナス「前払いな」 ウィルは今まで何度も騙されてきたので少々考えた ウィル「・・・幾らだ?」 だがラルフが信用できると言ったので信用してみる事にした ライナス「確か闘技大会の賞金が100万HLで 魔法を教えた値段を足してっと・・・25万HLって所かな」 ウィル「げっ・・・ちょい作戦会議」 ウィルはライナスに背を向けて皆で話し合った ウィル「本当に信用できるのか?」 ラルフ「出来る!!それに他に魔王についての情報は無いだろ」 話しがついたのかウィルは前を向いた ウィル「分かった払うよ」 そう言ってウィルはお金を支払った ライナス「確かに・・・俺が持ってる有力な情報は 南の山の頂上に魔王に関する情報があるとか無いとか・・・・」 ウィル「おいおい本当に確かなのかよ・・・」 ウィルはライナスの曖昧な情報に幻滅していた ライナス「冗談はさて置き、魔王に関する情報があるってのは事実だ」 ウィル「無かったら金は返してもらうからな」 ライナス「分かった」 ウィルはその言葉を聞きよしと呟き店を出て行った 続く
by sidenno
| 2006-02-04 19:33
| 小説
|
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